次は地方編。
今回はロンドンから見て東側の、ヨーロッパ大陸に近い方面にも足を伸ばしました。
まずはエセックス地方の小さな町で開催されるアンティークウォッチフェアへ。
このタウンホールが開催場所。見ての通り規模が小さいので無駄足も覚悟しましたが、ある程度結果も満足いく内容でした。
 

アンティーク 腕時計

基本的に置き時計や壁掛け時計が中心のフェアなのですが、懐中時計や腕時計もそこそこまとまった数を見られるので、大規模なアンティークフェアよりも見応えがあります。
 
アンティーク 腕時計

 
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デッキウォッチかっこいい…。使い道に困りますが、非常にロマンを感じるジャンル。
 
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次の街はこちら、イギリス海峡を臨む港町ブライトン。
ヨーロッパにいるとなかなか海を見ることが無いので、長旅の途中でかなり癒されました。
 
アンティーク 腕時計

 
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ブライトンも古着やアンティークが比較的多く見られる街で、昔ながらのジュエラー街は個人的にお気に入り。細道に小さな宝石商がひしめくこぢんまりとした雰囲気は、何より惹き付けられるものがあります。
 
アンティーク 腕時計

ショーウインドウに顔を寄せて品物を眺める人たちの姿も、100年前と変わらない風景なのかもしれません。
 
アンティーク 腕時計

 
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やはり時計の数はそれほど多くないものの、こういう古くからのジュエラーは良いものを隠し持ってたりする。運にも左右されますが、そういう中で出会えたアイテムは何となく縁を感じます。
そしてブライトンとセットで回ったのが、すぐ近くのルイスという街。街全体がアンティーク、と言わんばかりのものすごい雰囲気ある街並に圧倒されます。
 
アンティーク 腕時計

 
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ルイスは街の規模は小さいのですが、アンティークセンターと呼ばれる様々な業者が入るアンティークのごった煮のような建物が、結構な数あります。物量も圧倒的な上、個人のコレクションも出ていたりするので意外な掘り出し物もあります。
 
アンティーク 腕時計

 
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以上、ひとまずこれで今回の遠征報告はおしまいです。かなり長旅になってしまいましたが、その分出会えたアイテムはもちろん、現地で得たインスピレーションも含め充実した内容になったと思います。
新入荷商品は徐々にHPでご紹介していきますが、毎週月曜日の渋谷店ではまとめて直接ご覧いただけますので、お時間が許せば是非お立ち寄り下さい。
ちなみに今回コストオーバーで泣く泣く見逃した、ロンジンのウィームス。コレ本当に欲しかった…
 
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