半世紀を優に超えて今に受け継がれ、様々な背景を持った古い腕時計たち。製造時期も、製造場所も、ブランドさえも異なり、中には長い年月を経て味わい深く一点ものの変化を遂げているにもかかわらず、あたかも意図的にペアで作られたかのような、対の腕時計が今月のテーマ。

生まれ育った場所も、国も、年齢も違う僕らが運命的に出会い、惹かれ合う。そんな当たり前で奇跡的な光景をヴィンテージウォッチで表現する試みです。

ペアウォッチというと、一般的には男女のペアリングを想起しがちですが、僕の考えるペアウォッチはそれだけじゃない。恋人同士、兄弟姉妹、あるいは親子といったさまざまな関係性で紡がれる物語。「デュエット」という主題には、そういう思いも含まれています。

ちなみにセットの方が少しお買い得になっていますが、単品でももちろんご購入できます。もしペアの片方がSOLDになると自動的にそのペアもディボース。それもまた運命。