クラシックなデザインが多い1940年代~50年代の古い金無垢時計。
中には個性的なケースやラグの形状を持つものがあり、それによって腕時計の雰囲気も大きく変わります。
《エテルナ》の珍しい金無垢のシリンダーケース。薄いベゼルでスマートなルックスを持ちながら、サイドからのシルエットにインパクトを残すユニークなスタイル。こちらはブラックダイヤルにより、カジュアルにコーディネートしたい一本です。
《リップ》の18金無垢の腕時計。こちらは王道感の強いインパクトのあるルックスに、ホーンラグを採用することでエレガントな雰囲気を醸し出すことに成功した好例。ケースサイズがやや大きめで、アンティークウォッチながら現代的なパワーのあるスーツスタイルにも十分対応できます。
上記の2本はオーセンティックなラウンドスタイルでしたが、下のクッションシェイプも金無垢時計の最もトラディショナルなスタイル。角形とラウンド形の良いところ取りの形状で、現代の腕時計にはない独特の雰囲気も魅力のひとつです。《ゴールドスミス&シルバースミス》という、英国の老舗宝飾品店による上品な一本。