対の腕時計、デュアルトーン。
レクタンギュラーとラウンド、シルバーとゴールドという全く正反対の外装と、全く同じコンセプトの文字盤という組み合わせ。

折り重なる幾何学的な線によって均整の取れた余白が生まれ、そこにトーンの異なるシルバーのテクスチャーが入り込むことで、凝縮感を伴った美しい黄金比のような文字盤が完成します。

何かピエト・モンドリアンのコンポジションにも通じる、ずっと見ていられるデザイン。